2025/6/13 金曜日

令和7年度 やまぐち建設産業魅力発見フェア開催!

Filed under: 建設業協会 — admin @ 9:00:18

令和7年6月3日、山口きらら博記念公園・やまぐち富士商ドームを会場に、「令和7年度やまぐち建設産業魅力発見フェア」が開催されました。
本イベントは、県内の中学生・高校生が実際に体験しながら建設業の魅力や仕事の幅広さに触れ、将来の進路として建設業を身近に感じてもらうことを目的とした取り組みです。山口県が主催し、毎年実施されているもので、本協会も建設産業担い手確保・育成協議会の一員として参加しました。(主催/山口県、共催/山口県地域を支える建設産業担い手確保・育成協議会、後援/山口県教育委員会、山口県技能士会連合会)

今年は、岩国工業高校、柳井商工高校、田布施農工高校、徳山商工高校、高川学園高校、山口農業高校、萩商工高校、宇部西高校、下関工科高校の県内9つの高校に加え、熊毛中学校、島田中学校、富田中学校、阿東中学校の4つの中学校から、昨年を大きく上回る約700名の生徒が 参加しました。
会場は例年以上に活気にあふれ、生徒たちは、職人の技術を実際に体験できる「技術・技能体験エリア」と、企業の仕事や働き方について直接話を聞ける「建設企業交流エリア」を巡りながら、建設業への関心を深めていました。

会場は例年以上に活気にあふれ、生徒たちは、職人の技術を実際に体験できる「技術・技能体験エリア」と、企業の仕事や働き方について直接話を聞ける「建設企業交流エリア」を巡りながら、建設業への関心を深めていました。

「技術・技能体験エリア」では、12の団体が工夫を凝らした体験ブースを展開しました。鉄筋工業協同組合による梁や壁の組立・溶接体験、鳶土工連合会の足場組立体験、山口左官組合の塗り壁体験、瓦工事業協同組合による仮設屋根でのかわらぶき体験、住宅建設協会の木組やカンナ削りなど、現場さながらの体験に、生徒たちは目を輝かせながら挑戦していました。

また、やまぐち建設21の会によるブースでは、3Dプリンターを使った施工技術の紹介や、スマートフォンを活用した測量体験も行われ、最新技術に触れる貴重な機会となりました。生徒たちは「建設=力仕事」といった印象を越えて、建設業の新たな一面に触れ、関心を寄せているようでした。

「建設企業交流エリア」には、県内の企業や自治体など56の団体が出展。生徒たちは仕事内容や職場環境について積極的に質問しながら、担当者の話を真剣に聞いていました。

本協会では、「建設VRコーナー」と「けんせつ小町コーナー」の2つのブースを出展しました。VRコーナーでは、トライアロー(株)が開発した本格的なバックホウ操縦体験アプリ「重機でGO」を導入。

実際に企業の新人研修などでも使用されているこのアプリを使い、参加した生徒たちは建設機械の操作をリアルに体験しました。普段触れることのない重機の世界に、生徒たちは夢中になって取り組んでいました。

また、「けんせつ小町コーナー」では、建設業界で活躍する女性技術者の方々が、建設業における女性の働き方について語ってくださいました。参加いただいたのは、(写真上・左から)吉田さん(藤本工業(株))、田中さん(藤本工業(株))新田さん(大栄建設(株))、そして、やまぐちけんせつ小町の会会長でもある梅澤さん((株)技工団/協会委員)の4名です生徒たちからは「休日の取り方」や「女性が働き続ける環境」などについて質問が寄せられ、現場で働く方々の生の声に熱心に耳を傾けていました。

小町の皆さんからは、「今日の話が生徒さんを通してご家族や周囲の方々にも伝わり、建設業への理解が広がってほしい」といった声や、「このイベントをきっかけに建設業に興味を持ち、進路の選択肢のひとつになればうれしいです」といった前向きなメッセージが寄せられました。

VR体験に参加した富田中学校2年の吉村七海さん(写真上・左)と藤井奈月さん(写真上・右)は、「操作は難しかったけれど、本当に作業しているようで面白かった。今回のイベントを通して、建設業にもいろいろな仕事があることが分かり、興味がわきました」「VRは音も映像もとてもリアルで驚きました。建設業には“大変そう”というイメージがあったけれど、実際に体験してみて、面白そうだなと思いました」と話してくれました。

企業ブースに出展した山陽建設工業(株)総務部の江原来麗奈さん(写真上)は、「弊社は施工管理を行っている会社ですが、生徒さんから『こんな仕事もあるんだ』と驚かれる場面があり、直接お話しする機会の大切さを実感しました。さらに、福利厚生の話は関心が高く、なかでもランチ代の補助制度”には多くの生徒さんが興味津々の様子でした。いまだに建設業には“3K”といったマイナスイメージが根強くありますが、それを払拭し、建設業の魅力ややりがいを伝えることで、身近な企業への関心が広がる第一歩になればと思います。」と語ってくださいました。

実際に見て、聞いて、体験した建設業の世界。そのひとつひとつが、生徒たちにとって新鮮な驚きと発見につながったのではないかと思います。
今後も本協会は、県や関係団体と連携しながら、建設業界の「可能性」や「やりがい」を、次世代へと伝えてまいります。

Repair of the amalgamator for a bathroom.

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