2014/10/3 金曜日

建設共済保険加入促進月間を実施中！（11月30日まで）

Filed under： 建設業協会 — admin @ 13:51:13

（公財）建設業福祉共済団は、厚生労働省と国土交通省の両省より「特定保険業」の認可を取得し、平成２５年４月１日から、公益財団法人として、従来の共済制度と同様の「建設共済保険」を開始しております。
本年も引続き、建設共済保険制度の安定運営が行えるように一層の普及を図る為、１０月１日から１１月３０日までの２ヶ月間、建設共済保険加入促進月間を実施しています。
当制度は、被災者等に対する追加的補償を行う「被災者補償」と労働災害の再発防止の費用等労働災害に起因する企業の諸費用を補償する「諸費用補償」から構成される法定外労災補償制度としての機能は勿論、被災者の子供に対する育英奨学金（業務上及び通勤災害により死亡、身体障害・傷病１〜３級に該当した者の子を対象）も備えた制度です。
今年度も各都道府県建設業協会と連携の上、建設共済保険の加入促進を図るとともに、すでに建設共済保険に加入している保険契約者に対しては、年間完成工事高契約で補償の対象とならない役員、事務職員、製造業や林業などで働く労働者を補償する関連事業契約への加入を推奨しています。
加入促進月間中は、各都道府県建設業協会、支部・地区協会のご協力を得ながら、説明会の開催、ポスターの掲示、新聞・会報への広告掲載によるＰＲ活動を行います。
今回作成したポスターのキャッチコピー「充実した制度で保険料が安い!!」は、企業の諸費用部分も補償する等充実した制度内容で、かつ業界から生まれた制度であるため保険料が安いことをアピールすることにより、事業主に「建設共済保険」への加入を促していきます。

■加入等についてのお問合先

（一社）山口県建設業協会　０８３−９２２−０８５７

（公財）建設業福祉共済団　０３−３５９１−８４５１

2014/9/16 火曜日

全建ジャーナル９月号について

Filed under： 建設業協会 — admin @ 9:32:21

ご覧になりたい方は支部に配布しておりますので、そちらで閲覧して頂きますようお願いします。

また、毎月の定期購読を希望される方は下記アドレスからお申込み下さい。

http://www.zenken-net.or.jp/journal/index.php?year=2014


•巻頭言『カクカク四角でゆるい「ぐんケンくん」』
(一社)群馬県建設業協会　会長　青柳　剛

•平成26年度第9回建設業社会貢献活動推進月間中央行事を開催
(一社)全国建設業協会

•建設産業活性化会議中間とりまとめ〜担い手確保へ「行動開始」〜
国土交通省　土地・建設産業局　建設業課

•高年齢者雇用安定助成金（高年齢者活用促進コース）の活用事例について
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構

•平成25年度国土交通白書の概要
国土交通省総合政策局政策課政策調査室

•『子ども霞が関見学デー』が開催されました
(一社)全国建設業協会

•各都道府県建設業協会における災害協定等の締結状況
(一社)全国建設業協会

•全建会員企業における倒産状況等調査結果（平成26年4月〜6月期）
(一社)全国建設業協会

•季節の風の中に立って＜Part2＞＜文豪 夏目漱石と科学・技術に対する理解、その��〜ケルヴィン卿とポアンカレ〜＞
作家　高崎　哲郎

•その時、建設業は「被ばくに細心の注意、高濃度の稲わらを撤去」（最終回）

•エッセイ　”今夜も一杯”「猫」
水田　敏

•江戸の食文化〜江戸の居酒屋〜
千葉大学名誉教授　松下　幸子

•「ぐんケンくん」がゆるキャラグランプリ2014へ初エントリーしました！

•全建だより（平成26年7月）

•建設業のニューストピックス（2014年8月）

2014/8/28 木曜日

Filed under： 建設業協会 — admin @ 8:57:18

ご覧になりたい方は支部に配布しておりますので、そちらで閲覧して頂きますようお願いします。

また、毎月の定期購読を希望される方は下記アドレスからお申込み下さい。

http://www.zenken-net.or.jp/journal/index.php?year=2014


•巻頭言「常務理事に就任して」
（一社）全国建設業協会　常務理事　若山　勝行

•建設業法・入契法・品確法等の改正について
国土交通省　土地・建設産業局　建設業課

•消費税率引き上げに伴う労務費率の暫定措置に係る電子申請について
厚生労働省労働基準局労働保険徴収課　中央労働保険適用指導官　木村　聡

•平成26年度　建設投資見通し
国土交通省　総合政策局　建設経済統計調査室

•現場経験豊富な所長等が語る安全指示をうまく伝える秘訣（下）
独立行政法人労働安全衛生総合研究所　主席研究員　高木　元也

•財務戦略の一手法としての債権売却
新生インベストメント＆ファイナンス株式会社　代表取締役社長　山田　茂

•建設業職長等指導力向上教育研修会のご案内（厚生労働省委託事業）
株式会社 建設産業振興センター

•季節の風の中に立って〈Part 2〉＜文豪 夏目漱石と科学・技術に対する理解、その�─禅ゼ峽�い〜＞
作家　高崎　哲郎

•建設工事紛争審査会の平成25年度紛争取扱・処理状況
国土交通省土地・建設産業局建設業課紛争調整官室（中央建設工事紛争審査会事務局）

•中央建設工事紛争審査会紛争処理状況 −平成26年度第1 四半期−
国土交通省土地・建設産業局建設業課紛争調整官室（中央建設工事紛争審査会事務局）

•エッセイ�犧Ｌ襪皸貲�〞「富士山」
水田　敏

•利根川水系連合・総合水防演習（全建ブース出展）
（一社）全国建設業協会

•全建だより（平成26年6月）

•建設業のニューストピックス（2014年7月）

•各都道府県建設業協会一覧

2014/8/26 火曜日

中学生ならではのアイデアが、ものづくりを輝かせる！第３回 「中学生ブリッジコンテスト」開催！

Filed under： 建設業協会 — admin @ 14:43:47

中学生にものづくりの楽しさを体感してもらい、建設業、また土木・建築系専攻科のある実業高校へ興味関心を持ってもらおうと、８月２２、２３日、「中学生ブリッジコンテスト」を徳山駅ビル２階・市民多目的広場にて開催しました。（山口県立徳山商工高等学校主催、（一社）山口県建設業協会、（一社）中国建設弘済会共催、周南市教育委員会後援）

このコンテストは、軽量の木材であるバルサ材を使用してオリジナルの「橋」を製作し、デザイン・軽さ（経済性）・強さ・プレゼンテーションを競い合うもので、今回が３回目の開催となります。参加したのは、公募により応募された中学生8校16名で、徳山商工高等学校の生徒が２日間を通してマンツーマンでサポートをしました。

１日目は製作日。まずは橋の構造について学び、その後、各々が設計図を作成しオリジナルの橋を製作しました。

２日目はいよいよコンテスト日です。ずらりと並んだ16作品はケーキの形を模したユニークなデザインの橋から、強度重視のシンプルな橋までさまざま。発表時間１分間のプレゼンテーションでコンセプトや工夫した点など作品のＰＲを行い、デザイン、質量、強度について審査が行われました。

中でも１キロずつ最大５キロまでの荷重をかけていく強度コンテストでは、胴体部分がたわみ大きな音をたて崩れ落ちる橋もあり、木材のきしむ音に会場全体が固唾を呑みました。

激戦の中、優勝に輝いたのは、周南市立太華中学校３年の本田悟くん。デザイン、質量、強度、プレゼンテーションにおいて、総合的に優れており、バランスのとれた作品として評価を受けました。

参加した中学生は「ものづくりがこんなに楽しいとは思わなかった。もっと勉強して新しいものをつくってみたい」「今回は強度コンテストで壊れてしまったけれど、実際に壊れない本物の橋を作りたい」など意欲的な意見がたくさん聞かれました。
また、サポートした高校生からは「中学生のアイデアを生かしながら、どうやって強度をあげていくか悩んだ」「橋の製作と同じくらいプレゼンテーションの指導が難しかった」など、コミュニケーションについての課題も挙がりました。

大会会長を務められた徳山商工高等学校・河村　隆校長（写真上：左）にお話を伺うと「軽さ、強度、美しさ、ユニークさ。相容れない要素を工夫して融合させる、生徒ならではの独創的な感性に感動しました。日常からこの観点を大切にしていけば、創造性がより膨らんでいくのではと思います」と若い生徒たちの可能性に期待を膨らませておられました。

実行委員長である徳山商工高等学校・松井　幸司先生（写真上：右）は「リピーターも多く、かなり中学生のレベルが上がっていると感じました。指導にあたった高校生たちも、人に教えることで自分の足りない部分が分かり、また理解も深まることを実感できたのではないでしょうか。コンテストの認知度も年々上がっており嬉しい限りです。中学校を訪問して課外授業をする『出前授業』でのＰＲなど、今後ともものづくりや実業高校の楽しさを、どんどんと外に向けて発信していきたいと思います」と話しておられました。

参加した皆さんのこだわりが光った今回の大会。「橋をつくる」という漠然としたものではなく、「つくりたいものを形にする」という、ものづくりの醍醐味が感じられました。参加された皆さんが、将来ものづくりの現場で活躍されることを願っています。

（写真上：左から）
審査員特別賞・山西　義人くん（下松市立久保中学校１年）
準優勝・松本　幸二くん（岩国市立本郷中学校３年）
優　勝・本田　悟くん（周南市立太華中学校３年）
３位・山本　泰大くん（周南市立富田中学校３年）
デザイン賞・五郎丸　晃生くん（周南市立太華中学校３年）

2014/7/28 月曜日

建設業社会貢献活動推進月間中央行事で豊田支部が受賞しました！

Filed under： 建設業協会 — admin @ 15:27:17

（社会貢献活動功労者で豊田支部（西島支部長代理）が受賞）

（一社）全国建設業協会（全建）では、地域の建設企業が行っている社会貢献活動を国民に正しく理解・認識してもらうために、平成１８年より毎年７月を「建設業社会貢献活動推進月間」と定めております。

７月の月間中には各県建設業協会は会員企業と連携して、地域建設業界の実践している幅広い社会貢献活動を広くアピールするとともに、公共事業への理解を深める活動を展開しています。

その一環として、全建主催による、第９回目の「建設業社会貢献活動推進月間中央行事」が去る７月２４日に東京都の経団連会館において開催されました。

（挨拶に立つ全建の近藤会長）

冒頭、近藤全建会長からは、「猛暑の最中、我々の仲間達は日々汗を流して仕事を頑張っている。

しかし、ひとたび大雨や災害が発生すれば、すぐに現地に駆けつけ、パトロールや応急復旧等の活動を行い、被害を最小限にくい止め、地域の住民の安心・安全を守っている。

これは地域の地形や実情を熟知した地元建設企業だからできることである。建設業の役割と魅力を一般の方にも認識して頂くには、こうした活動が広く知られることが重要であり、道路や河川の清掃などの活動も地域にとっては、非常に重要な社会貢献活動であり、地道な活動ではあるが、今後も積極的に尽力していきたい。」と挨拶されました。

（表彰状を手にする西島支部長代理）

挨拶の後、全国で１５の協会、２３の会員企業が災害復旧支援活動や環境美化活動及びイメージアップ活動など６つの部門毎に受賞式が行われました。

（山梨県建設業協会の事例発表）

受賞式の後は、恒例の活動事例として、山梨県建設業協会が行った「平成２６年２月豪雪災害の災害復旧活動」が発表されました。

まだ記憶に新しい本年２月１４日から降り始めた雪は、明治２７年からの観測史上最大となる積雪量１６３cmを記録しました。

この影響で山梨県内はスリップ事故が３００件以上発生し、雪崩による車両埋没等もあり、道路・鉄道とも交通網はマヒし、県境は途絶状態となり、まさに「陸の孤島化」となりました。

人的被害も死者５人、重軽傷者１５１人を数え、住宅被害は全壊１９棟を含む１３７７棟が被害を受けました。

１４日１７時には、山梨県土整備部長より、協会に対して災害協定に基づく除雪作業の要請があり、同日１７時４５分に浅野協会長の指示により、災害対策本部が設置されました。

更に翌日には、１年前に締結したばかりの「災害時の広域応援業務に関する協定」が初めて発動され、全県的な協力応援体制がとられました。

この結果、他地区建協から合わせて、ホイールローダー１０台とダンプトラック２０台が応援に派遣されました。

今回の豪雪災害に対して、協会員の１カ月間に亘る活動実績については、延べ２万２千人の人員出動と延べ１万５千台の重機での除雪となりました。この活動を通して、災害への備えや今後の課題として下記の３点を挙げ、発表は締めくられました。

�〆匈佳弍�への事前準備（関係機関との協議や対応訓練に参加し、社会貢献活動の継続体制を維持する）

��円滑な災害時対応（予め国、県等の管理者に対し、対応作業の優先順位決定を働きかける）

�９�報活動等の方針（県・協会が管理・運営する情報共有システムを活用し、県民にも情報提供と協会活動ＰＲを推進する）

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