2023/7/27 木曜日

建災防の令和5年9月の講習会のご案内

Filed under: 建災防 — admin @ 8:45:19

CPDS受講証明書が欲しい方は、申し込み時に申請して下さい。詳細については、建災防山口県支部にお問い合わせ下さい。

講習日程は下の画像をクリックすれば開きます。

2023/7/25 火曜日

全建ジャーナル7月号について

Filed under: 建設業協会 — admin @ 9:33:26
ご覧になりたい方は支部に配布しておりますので、そちらで閲覧して頂きますようお願いします。また、毎月の定期購読を希望される方は下記アドレスからお申込み下さい。
 http://www.zenken-net.or.jp/journal/index.php

巻頭言『令和5年度 定時総会の開催にあたって』
一般社団法人 全国建設業協会 会長 奥村 太加典

令和5年度 定時総会を開催
一般社団法人 全国建設業協会

岸田首相への国土強靭化の更なる推進に関する要望について
般社団法人 全国建設業協会

令和4年度 事業報告
般社団法人 全国建設業協会

令和4年度の契約者割戻率が確定しました!〈割戻率は20.53%!〉
公益財団法人 建設業福祉共済団

〈SDGsの取組事例〉株式会社 香山組

建設キャリアアップシステム普及への取り組みについて
一般財団法人 建設業振興基金

〈わたしが見た建設業〉「写真家から見た建設業と現場の人の魅力 〜写真で伝える建設業の魅力〜
写真家 山崎 エリナ

外国人共生講座 〜インドネシア、フィリピン、ベトナムを知る〜
一般社団法人 建設技能人材機構

若手職員の定着<上> 入社して3 年目以内に新入社員が辞めないためには
ハタ コンサルタント株式会社 代表取締役 降籏 達生

建設現場で役立つ熱中症対策
株式会社ウエザーマップ 気象予報士 久保井 朝美

利根川水系連合・総合水防演習について
一般社団法人 全国建設業協会

「令和5年度 墜落・転落災害撲滅キャンペーン」がはじまります!
建設業労働災害防止協会

〈第9回〉「いまの仕事の進め方、正しいですか? それとも間違っていますか?」
土木技術者 黒台 昌弘

文明の構造(第91回) 「近代水道の誕生と変遷(その4)― 既存農業用水の優先の工夫―」
特定非営利活動法人 日本水フォーラム 代表理事・事務局長 竹村 公太郎

2023/7/18 火曜日

令和5年6月の公共工事動向データ(要PW)

Filed under: 保証会社 — admin @ 9:19:27

下記の画像をクリックした際には、パスワードが求められますのでご注意下さい。パスワードは会員専用エリアと同じもので、会員企業には4ヵ月毎に文書で直接お知らせしていますので、電話、メールでの問合せには応じられません。文書を失くされた方は所管支部にお問合わせ願います。

2023/7/5 水曜日

下関工科高校が「国道191号粟野橋(仮称)橋りょう整備工事」、「只の浜海岸 海岸災害復旧工事」の現場見学会に参加しました!

Filed under: 建設業協会 — admin @ 10:06:16

本協会では土木・建築コースで学ぶ高校生により一層建設業への理解や興味を深めてもらおうと、毎年山口県土木建築部と共催で高校生現場見学会を実施しています。
今回は令和5年6月13日、下関工科高等学校・土木コースの2年生18名が参加した現場見学会の様子を取材しました。

最初の見学地は下関市豊北町にある国道191号粟野橋(仮称)橋りょう整備工事の現場です。粟野橋は昭和32年に架橋された全長106mのコンクリート橋で、架橋後60年以上が経過。損傷した箇所は補修しながら利用し続けてきましたが、橋を支える部分である支承の損傷が激しいため、平成30年から新しい箱桁橋への架け替え工事が行われています。

生徒達は現場に到着すると、まず本協会職員からイメージアップ広報誌Pillar(ピラー)を使った、地元建設業界の魅力やインターンシップ等の紹介を受け、その後下関土木建築事務所と施工業者の担当者から、事業概要や橋の施工方法、河川の汚濁防止対策について説明を受けました。

説明の後は、実際に建設中の橋の上部工と箱桁の中を見学しました。

橋の上部工は鉄筋が張り巡らされ、コンクリートを流し込む前の状態。

生徒達は鉄筋の特徴やコンクリートの流し方などを施工の担当者に積極的に質問し、しゃがみこんで足元を確認しながら、これから完成する橋のイメージを膨らませていました。

箱桁内部の見学では、入り口が狭く、初めは戸惑いの声が上がっていましたが、中に入ると見上げる高さの空間が広がっており、大きな連結ボルトやハンドホールと呼ばれる開口部の説明を受けながら、興味津々に周囲を見渡していました。

見学後の質疑応答ではさまざまな質問が上がる中、「現在の橋は橋脚が5本だが、新しい橋は4本になっている。橋脚を少なくしたのはなぜか」との質問には、「周囲の安全と環境保全のために、できるだけ川の流れは阻害しないほうがいい。新しい橋の構造なら橋脚を4本にできる」との回答があり、深く頷く姿が見られました。

説明を担当したUBEマシナリー(株)の船津美希さん(写真上)は下関工科高校の卒業生で、元気な生徒達を嬉しそうに見つめながら「ものづくりの過程を実際に見ることで、作業する人の凄さやものづくりの醍醐味が伝わればいいなと思います」と話されていました。

午後からは、長門市只の浜海岸の海岸災害復旧工事へ。コバルトブルーの美しい日本海が広がる海岸で、海水浴や釣り客が訪れる人気スポットですが、2022年9月に発生した台風14号の影響により護岸の一部が崩れたため、現在復旧工事が進められています。海岸沿いにJRの線路があるため道路からはクレーン車が入れないことから、クレーン船を使用し、海上から被災ブロックの撤去が行われていました。

生徒達は作業を見学しながら、被災時の状況の説明を受け、巨大な護岸ブロックをも壊すほどの自然の力に改めて驚いているようでした。

参加した下関工科高校土木コース2年生の稲垣 萌樹さん(写真上:左)は「橋桁の部分が箱状になっていて、中が空洞になっていることに驚いた。女性の先輩が活躍されていて、自分にもこんな仕事ができるかもしれないと希望が持てたし、安心しました」と話してくれました。

また、同校2年生の大野 真詩さん(写真上:右)は、「古い橋と新しい橋を同時に見ることができ勉強になりました。過去にはできなかったことが今の技術ででき、より良いものが作られていくんだなと思いました。将来は地元で橋やトンネルをつくるような工事に携わりたい」と未来の夢を語ってくれました。

引率された同校の岡田 雅央先生(写真上)は、「現場見学ではスケールの大きなものが人の力で作られているのを見て、建設業の魅力を肌で感じてくれたらと思います。また、今日の現場では卒業生が活躍してくれていましたが、こういった先輩とのつながりも含め、人と人とのつながりを大切にしながら成長していってほしいですね」とおっしゃっていました。

本協会では今後とも高校生現場見学会を通じて、次代の建設業・土木業を担う若者達の支援に努めていきます。

Repair of the amalgamator for a bathroom.

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